課題
旅行先でレンタカーを借りると、土地勘のない場所を走りながら、行き先や立ち寄り先を探すことになります。運転中はスマートフォンを操作できないため、声で話しかけるだけで観光情報を教えてくれる仕組みが求められていました。
ただ、観光案内の会話は「近くでおすすめの場所は?」のような曖昧な問いかけが多く、カーナビの位置情報と組み合わせて答える必要があります。どんな話し方をされるのかが分からなければ、対話の設計もできません。
支援内容
Nextremerは、車載カーナビシステムと連動する観光ガイド用の対話システムアプリの開発を担当しました。
- カーナビと連動し、走行位置に合わせて観光案内をする対話アプリを開発
- 実際の利用シーンに近い対話データを集めるため、被験者を募集
- 収集した対話データを分析し、ユーザーの話し方や求める情報の傾向を把握
想定だけで対話を組むと、実際の利用者の言い回しとずれが生じます。被験者のデータから会話の傾向をつかみ、システムの改善に反映しました。
成果
カーナビと連動して観光案内をする対話システムアプリを開発し、実際の利用を想定した対話データの収集・分析までを一貫して支援しました。
運転中でも声だけで観光情報にたどり着ける体験づくりに、アプリ開発とデータの両面から貢献しています。



