課題
自動運転や安全装置を世に出すには、「その機能が安全である」ことを筋道立てて示す安全論証が欠かせません。想定される走行シナリオを洗い出し、評価基準を定め、それぞれについて根拠を示すドキュメントを作成していく必要があります。
この作業は専門性が高く、検討すべきシナリオも膨大です。根拠となる情報は過去の開発で蓄積されたデータの中に眠っているものの、必要な情報を探し出して整理するだけで多くの工数がかかっていました。
支援内容
Nextremerは、安全論証のドキュメント作成を効率化するため、蓄積データから論証に必要な情報を取り出すデータ分析を担当しました。
- 安全論証の作業の流れを整理し、時間がかかっている工程を特定
- 蓄積データを分析し、シナリオや評価基準の作成に必要な情報を抽出
- 抽出した情報をドキュメント作成で使いやすい形に整理
成果
論証に必要な情報を蓄積データから引き出せるようになり、シナリオや評価基準などのドキュメント作成を効率化できました。
専門家が情報探しではなく判断そのものに時間を使えるようになり、開発のスピードと論証の質の両立を後押ししています。



