課題
技術開発の現場では、既存の発想の延長では解けない課題に行き当たることがあります。顧客は、生成AIを「アイディアを広げる相手」として使い、人間では考えつかないような解決策を引き出せないかと考えていました。
ただ、生成AIにそのまま質問しても、返ってくるのはありきたりな答えになりがちです。どのような問いかけをすれば発想の幅が広がるのか、そもそも実務の課題に対して有効なアイディアが出せるのかは、試してみないと分かりませんでした。
支援内容
Nextremerは、解決したいテーマごとにプロンプトを設計し、生成AIによるアイディア出しが実務に役立つかを検証しました。さらに、その結果をモデルの改善に生かすためのデータも作成しています。
- テーマごとに、視点の切り替えや制約の与え方を工夫したプロンプトを設計
- 生成されたアイディアを評価し、有効なプロンプトの傾向を整理
- 生成AIで作ったデータにアノテーションを行い、ファインチューニング用の学習データを作成
成果
テーマごとにアイディア出しの有効性を確かめ、生成AIを発想支援に使うための進め方を整理できました。
プロンプトの工夫だけで終わらせず、ファインチューニング用のデータまで作成したことで、モデル自体を発想支援向けに改善していく道筋もつけています。



