課題
工場の設備保全では、点検の記録や部品の交換履歴、不具合の対応内容などの情報が、紙の帳票や部署ごとの表計算ファイルに分かれて管理されがちです。必要な情報を探すのに時間がかかり、データとして活用することも難しい状態でした。
お客様は保全情報をデータベースで一元管理しようとしていましたが、何をどの単位で持つかという全体像を決め、既存の情報を整理して入力するまでには、まとまった手間がかかります。
支援内容
Nextremerは、データベースの構想段階から入り、入力作業までを一気通貫で担いました。
- 保全業務で使われている情報を洗い出し、DBの全体構想の策定を支援
- 散在している帳票やファイルの情報を整理し、項目や表記の揺れをそろえる
- 整理した情報を定義に沿ってデータベースへ入力
- 入力中に見つかった定義の不足や例外を、構想側へすぐに反映
構想を考える人と入力する人が同じチームにいたため、現場の情報に合わない定義は入力の段階で気づき、早めに直せました。
成果
設備保全の情報をデータベースで一元管理できる状態を整えました。構想から入力までを分断せずに進めたことで手戻りが少なく、今後の分析やAI活用につなげられるデータ基盤になっています。



