課題
画像の奥行きを推定する深度推定は、背景ぼかしや拡張現実(AR)、3D表現など、カメラの付加価値を高める機能の土台になる技術です。研究分野では次々と新しい手法が発表されていますが、論文の結果がそのまま製品でも再現できるとは限りません。
顧客は、単眼カメラと複眼カメラのそれぞれについて、論文で提案された手法が自社の用途で使えるのかを見極めたいと考えていました。そのためには、手法を実際に実装し、手元のデータで検証する必要がありました。
支援内容
Nextremerは、深度推定に関する論文の手法を実装し、画像と動画の両方で検証を行いました。
- 顧客の用途に合う論文の手法を調査し、検証対象を選定
- 論文の記述をもとにモデルを実装し、再現性を確認
- 単眼・複眼それぞれの画像や動画で深度推定を行い、精度と課題を評価
成果
論文の手法を実装して検証したことで、研究段階の技術が製品の要件に照らしてどこまで使えるのかを具体的に示せました。
単眼と複眼の両方で評価したため、カメラ構成ごとに採用すべき手法を検討するための材料がそろっています。



