課題
車がどこへ向かっているかを推定するには、地図上で「どこからどこまでがその施設か」を示す範囲のデータが必要です。駐車場の入口や敷地の境界があいまいだと、車が施設に着いたのか、近くを通り過ぎただけなのかを見分けられません。
施設の範囲を示すポリゴンは自動生成もできますが、建物の形や敷地の区切りを正しく捉えきれないことがあります。そのまま使うと、推定の誤りにつながるおそれがありました。
支援内容
Nextremerは、GISを使ったポリゴンの作成と、自動生成されたポリゴンの検査をあわせて担いました。
- 目的地推定に必要な施設の種類と、範囲の取り方の基準を整理
- GISを用いて、施設ごとのポリゴンデータを作成
- 自動生成されたポリゴンを地図や航空写真と照らし合わせて検査
- 範囲のずれや欠けを見つけた箇所を補正し、作成基準にそろえる
成果
目的地推定に使える施設ポリゴンを整備しました。自動生成の手軽さを生かしつつ、人の目による検査で誤りを取り除いたことで、推定モデルの土台として信頼できる地理データになっています。



