車の破損箇所を検出するAIのために、外装・内部パーツをセマンティックセグメンテーション

事例の概要

業種
IT・金融・サービス
依頼元
国内
支援範囲
パーツ定義の整理 / セマンティックセグメンテーション
成果
  • 学習データ: 外装・内部パーツを塗り分けたデータを整備
  • 活用先: 破損箇所の検出モデル開発を学習データ面で支援

課題

自動車事故の損害確認では、どのパーツがどの程度傷ついているかを見極める必要があります。写真から破損箇所を自動で見つけられれば、確認作業の負担を減らせます。

そのモデルを作るには、写真の中で「ここからここまでがバンパー」「ここがドア」といったパーツの範囲を画素単位で示したデータが必要でした。パーツの境目は車種によって形が異なり、破損や汚れで見えにくくなっている箇所もあるため、範囲の取り方をそろえるのは簡単ではありません。

支援内容

Nextremerは、パーツの定義をそろえたうえで、画素単位の塗り分けを行いました。

  • 対象とする外装パーツと内部パーツの種類、境界の取り方を整理
  • 車の写真に写るパーツごとにセマンティックセグメンテーションを実施
  • 破損や変形で形が崩れている箇所の扱いを決め、判断をそろえる
  • 作業結果を確認し、境界のずれや塗り漏れを修正

成果

外装・内部パーツを塗り分けた学習データを整備し、破損箇所を検出するモデルの開発を支えました。車種や破損の状態が違っても同じ基準で塗り分けたことで、モデルが学びやすいデータになっています。

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